太宰府で「梅花の宴」再現 奈良時代の衣装で50人参加

令和の典拠とされる万葉集の一節「梅花の宴」の舞台となった福岡県太宰府市観世音寺の「大宰府政庁跡」で1日、奈良時代の衣装を身に着けた地元の市民グループが宴を再現し、令和ゆかりの地を盛り上げた。  万葉集を学ぶ市民団体「大宰府万葉会」の会員ら約50人が、奈良時代の衣装をまとって参加。会員らは当時の役人になりきった様子で、歌人の大伴旅人役が令和ゆかりの序文を読み上げたのを皮切りに、その後の32首を読み上

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