「青春の門」再開へ 五木さん23年ぶり連載 「筑豊で終わらせたい」

福岡県八女市出身の作家、五木寛之さん(84)が1994年を最後に中断していた代表作「青春の門」の連載を来年1月をめどに始める。新連載のタイトルは「新 青春の門」で、週刊誌「週刊現代」に掲載される。23年ぶりの再開を前に五木さんは西日本新聞の取材に応じ、「最後は主人公が筑豊に帰ってきて青春が終わる。そこまでいければ幸せ」と構想を語った。再開の理由について、自身の体力、読者の要望、出版社側の受け入れ態

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