藤井七段「令和」で築く黄金時代 平成は羽生時代「姿勢見習い、活躍できる棋士に」

平成の終わりに空前の将棋ブームを呼んだ藤井聡太七段(16)は、平成の将棋界をどう見るのか。「自分はほとんど最後の方しか知らないですけど…」と笑って前置きしつつ「対局が動画やいろいろな形で中継されるようになり、多くの方に見てもらいやすくなった」。王将戦1次予選の対局後に取材に応じた藤井は勝負師から一人のプロ棋士へと視点を切り替え、将棋ファンとの距離が大きく縮まった環境の変化を喜んだ。 満面の笑み

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