赤い封筒を拾った者は死者と結婚しなければならない…… 実在の風習を描いたホラー『屍憶 -SHIOKU-』

台湾と東南アジアの一部に存在する、死者と強制結婚させられる風習を題材にしたホラー『屍憶 -SHIOKU-』が日本公開。 “冥婚”と呼ばれるその風習は、女性が未婚のまま亡くなると、死者の写真や遺髪を入れた赤い封筒“紅包”を道端に置き、通行人がそれを拾うと、陰で監視していた遺族によって死者との結婚を強要されるというもの。昔は未婚のまま女性が死ぬと先祖の墓に入れないと言われ、その魂の弔いのために行われる

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