愛するパートナーを失った2人を描くーートム・リン監督最新作『百日告別』公開決定

 第28回東京国際映画祭で『百日草』として上映された台湾映画『百日告別』が、2017年春に渋谷ユーロスペースで公開されることが決定した。  本作は、『星空』『九月に降る風』のトム・リン監督が実体験をベースに、“死=喪失”と“愛”をテーマにした人間ドラマ。玉突き事故に巻き込まれ、結婚間近の婚約者を失った心敏(シンミン)と、妊娠中の妻を失った育偉(ユーウェイ)が、悲しみを受け止められないまま、現実と向

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE