黒人女性のアイデンティティを撮り続ける写真家キャリー・メイ・ウィームス<前編>

10代で初めて真剣に写真を撮り始めて以来、キャリー・メイ・ウィームスは、黒人女性のアイデンティティをハイアートの世界に持ち込むことで、ビジュアル創作のルールを書き換えてきた  ニューヨーク州シラキュースにあるキャリー・メイ・ウィームスの自宅。そのデッキでは、たくさんのセミが、まるでこの世の終わりを知らせるかのように、盛大に鳴いていた。セミは17年も地中で過ごして、やっと飛び立ったかと思え

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