平成最後の本屋大賞は瀬尾まいこ氏「そして、バトンは渡された」

全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2019年本屋大賞」の発表会が9日、東京都内で行われ、瀬尾まいこ氏の「そして、バトンは渡された」(文藝春秋)が大賞に選ばれた。  2004年にスタートし、16回目。平成最後の本屋大賞となった。  翻訳小説部門第1位はアンソニー・ホロヴィッツ著、山田蘭訳「カササギ殺人事件」(東京創元社)。  全国の493書店、623人の書店員が投票した。

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