【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vo.113「フジロックの粋〜電気グルーヴのキャンセルから卓球ソロ出演へ〜」

芸術とドラッグが切り離せないものとは考えられないが、70年代にイギリスで歌われた“セックス・ドラッグ・ロックンロール”というフレーズは使い古された感がありながらもまだ耳馴染みはあるし、こうしている今も薬物依存で苦しんだり命を落とすミュージシャンが後を絶たないことは現実としてある。また、薬物使用で前科者になっても盗作以外で彼らの作品が否定されることはなく、時にカムバックも為し得る。それがこれまでの音

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