芥川賞作家・町屋良平が語る 最新作『ぼくはきっとやさしい』

誠実に向き合うほどに ちぐはぐになる心、言葉、他者 今月のオススメ本 『ぼくはきっとやさしい』  元クラスメイトの冬実への、インド旅行で出会った香港からきたセリナへの、全力投球な恋を経て、岳文が次に恋した相手は……。まっすぐだからこそ掛け違う恋とコミュニケーションの難しさを、新芥川賞作家がユーモアと狂気をまぶして描く。 町屋良平 河出書房新社 1,400円 「学生時代から恋愛小説が好きで、江國香

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE