写真家・宮本隆司が切り取った両親の故郷「徳之島」の素朴な暮らし

写真家の宮本隆司さんは、1980年代から建築空間を題材に都市の変容や崩壊を撮影し、「建築の黙示録」や「九龍城砦」などの作品で高い評価を得た。現在「いまだ見えざるところ」と題された個展が開催中だ。美術館での個展は15年ぶりとなる。 宮本隆司さん 「今回の展覧会では、写真家としての歩みを一種の私的な物語として構成したいと思いました。そこで今まであまり見せていない仕事に力点を置きました。例えば199

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