「尾道映画祭2019」、尾道出身の湊かなえ原作、尾道ロケの「望郷」で開幕

今年で3年目を迎えた「尾道映画祭2019」が3月23日、開幕。因島市(現・尾道市)出身の作家、湊かなえ氏の原作で、同地でロケした映画「望郷」(菊地健雄監督)が広島・尾道の「しまなみ交流館」でオープニング上映された。  「望郷」は同名連作短編集の2作「夢の国」「光の航路」が原作。瀬戸内のある島を舞台に、家の因習に縛られた娘(貫地谷しほり)、亡くなった父(緒形直人)への言動に後悔の念を持つ息子(大東駿

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