内田裕也さん 貫いた「むき出しの人生」 主義主張持ちながら粗野な言動で蛮行に

◇内田裕也さん死去 内田裕也さん  【悼む 小西良太郎】1981年、離婚届の件は、勤め先近くの東京・芝のホテルで報告を受けた。本人と夫人の欄に勝手に印鑑を押したと言う。「それは効力がない」と説得したが「渋谷区役所はちゃんと受理した」と強弁する。記事にしてもいいと付け加え、彼はその足でハワイへたった。騒動になった帰国後、友人の弁護士を紹介する。敗訴するにせよ、泥沼化しないためのせめてもの友情だ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE