原爆残り火をローマ法王に=長崎の中学生らバチカンへ-「核廃絶の願い伝える」

福岡県八女市星野村にある「平和の塔」の上で燃え続ける「平和の火」(同市提供) 原爆の残り火として70年以上燃え続ける「平和の火」を携え、長崎県の被爆3世の中学生らが20日、バチカンでフランシスコ・ローマ法王の一般謁見(えっけん)に参列する。「核廃絶のきっかけに」。世界平和への強い願いを胸に、祈りをささげる。法王は11月に来日し、長崎、広島などを訪問する予定だ。 平和の火は、1945年9月に広島から

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