「オール芦屋」の映画完成 エキストラ・炊き出し・道具作り…町民全面協力、今夏に公開 2019/3/14 福岡県芦屋町を舞台に、多彩な人間ドラマを描く映画「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」が完成した。町民有志らでつくる町映画制作実行委員会(吉崎強志委員長)が小道具や大道具作り、衣装提供、エキストラ出演や炊き出しまで全面協力。まさに“オール芦屋”とも言える作品は、今夏全国公開の予定だ。 映画は死期の迫る妻と夫の姿を描く「桜咲く頃に君と」など4作のオムニバス作品。俳優の市原隼人さんや劇団EXILEの鈴