宮本亜門氏、前立腺がん発見は奇跡だった「死ぬ瞬間まで演出したい」

2日に前立腺がんを患っていることを公表した演出家、宮本亜門氏(61)が12日、東京ミッドタウン日比谷で会見した。公表後初の公の場で、5月下旬に前立腺の全摘出手術を受ける予定や病を知るきっかけとなった医療番組への出演が偶然だったことなどを告白。会見直後に稽古に励むなど仕事に意欲を燃やす宮本氏は「死ぬ瞬間まで演出をしたい」と決意を新たにした。  がん公表から10日。演劇界の至宝は、前を向いていた。  

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