あいりん地区で撮影敢行の“超問題作”劇場公開へ

浄化作戦の進む大阪府西成区・釜ヶ崎(行政名称:あいりん地区)に漂着する若者を描く長編劇映画「解放区」。大阪市からの助成金を得て制作したものの、市からの内容修正指示を監督が拒否、助成金返還の上で自主上映などが行われていた“超問題作”だが、この作品の劇場公開が決定した。本作は2014年、大阪での映像制作者の支援と映像文化の発信を目的とするプロジェクト「シネアスト・オーガニゼーション大阪(通称CO2)」

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