がんを子供に伝える絵本「ママのバレッタ」

子育て世代のがん患者が交流する一般社団法人「キャンサーペアレンツ」のメンバーらが、抗がん剤治療に取り組む母と娘の日常を描いた絵本「ママのバレッタ」を出版した。国立がん研究センターの推計(平成27年発表)では、18歳未満の子供を持つがん患者が、1年間に約5万6000人ずつ発生するとされる。子供にがんを伝える際のツールとしても注目を集めている。(加納裕子)  絵本は「ママが、がんになった」との一文から

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