勝間和代「迷路の外には新しい世界が広がっていた」――『チーズはどこへ消えた?』続編を語る
全世界で累計2800万部を突破した『チーズはどこへ消えた?』が日本で発売されてから今年で19年。一昨年の17年に著者のスペンサー・ジョンソン氏は亡くなってしまったが、彼の遺作であり、『チーズ』の続編である『迷路の外には何がある?』が今年2月に出版された。今回、生前のスペンサー・ジョンソンと面識のある数少ない日本人の1人で、『チーズ』の愛読者でもあった経済評論家の勝間和代氏が書評を寄稿してくれた。勝