歌への回帰から始まる未来 – 『H.E.R.』 H.E.R.

10年代を通してポップ・シーンを牽引してきたR&Bだが、また風向きが変わってきたようだ。象徴的なのは“ブード・アップ”が大ヒットしたエラ・メイの存在だが、要は「オルタナティブR&B」が推し進めたトラックの冒険と洗練はもはや前提として、よりオーセンティックに「歌」にフォーカスするスターが現れ始めている。そのエラ・メイのアルバムにも参加していたH.E.R.(ハー)ことギャビー・ウィルソ

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