芥川賞作家・高橋弘希が藤井聡太の勝利に感じた“文学に近しいもの”

作家であり、歌人であり、俳人であり、場合によっては廃人と見なされることもあるノヴェリスト高橋であるが、なぜかこの度、将棋の観戦日記を記すことになった。 【写真】将棋界では珍しい公開対局とあって、座席数600の朝日ホールは満席だった  なんでこいつとつぜん将棋の観戦日記とか書き始めてるんだ、前からアレだと思ってたが、ついにアレになったか、と疑問に思う読者も多いだろう。よって簡単に、ことの経緯を記して

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