河瀬直美監督、若手を育成支援する「なら国際映画祭」は「出会いの場」に 2016/9/23 奈良の平城遷都1300年目となる2010年から隔年で開催されている「なら国際映画祭」。4回目となる今回は、4日間から6日間に会期を延長し、国内外の短・長編計95本の作品を紹介、3万1451人を動員した。自身が育った奈良で映画祭を開催する理由や映画祭に込めた思いを、エグゼクティブディレクターの河瀬直美監督に聞いた。 3月に総事業費の3分の1にあたる補助金1260万円が奈良市議会で全額削除され、開催が