あと10年早かったら… デジタル編集チーム 田代 芳樹

「苦海浄土(くがいじょうど)-わが水俣病」などの著作で知られる作家、石牟礼道子さんが90歳で亡くなって間もなく1年。石牟礼さんは晩年、パーキンソン病と闘った。自由にならない体で可能な限りインタビューなどに応じる中、先輩記者に、「この病気は、意識は最期までしっかりしているそうです」との言葉を残している。 京都大が、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植す

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