村上隆の最新キュレーション展 「バブルラップ」@熊本市現代美術館

「芸術とは何か」を問い続け、村上隆がたどり着いた新地平。自ら収集した膨大なコレクションで戦後日本の美術を俯瞰し、新たな概念を打ち立てる試み──「バブルラップ」展。風雲急を告げる平成の終わり、この大泡に刮目(かつもく)せよ。 バブル──その言葉から思い浮かぶのは何だろうか。東京の土地総額でアメリカが2個買えるといわれ、日本企業がゴッホやルノワールの名画を買い漁った狂乱

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