九大箱崎100年、思い出を壁画に 2月、閉校式で披露

移転で建物の解体工事が進む九州大箱崎キャンパス(福岡市東区)の仮囲いに、同市のイラストレーター小宮貴一郎さん(41)が在りし日の学生の姿や歴史的建造物を描いた巨大壁画を制作している。バンカラ、戦争、学生運動…。1911年の大学創立から1世紀余りの歴史が映し出される。2月8日の閉校式で披露され、当面の間、展示する予定だ。 福岡青年会議所のメンバー斉藤康平さん(39)が「新しい街づくりに向け、九大の歴

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