明珍兄弟が宝物製作へ 姫路・官兵衛神社

戦国武将、黒田官兵衛ゆかりの広峯神社(姫路市広嶺山)境内に建立される官兵衛神社(8月下旬完成予定)のご神宝となる日本刀と十字架の製作が2月から始まる。手がけるのは、姫路の伝統工芸品「明珍火箸(みょうちんひばし)」の製作で知られる「明珍家」の明珍宗裕さん(44)と敬三さん(43)兄弟だ。経験のないご神宝の製作を前に2人は「新しいチャレンジにやりがいを感じている。心を込めて製作したい」と話す。(荒木利

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