永瀬正敏 昨年映画10本参加「本物」探求し「もっと攻めたい」 天国の相米監督に「OK」もらうまで

【俺の顔】「この10年はもっと攻めたいと思っています」。俳優の永瀬正敏(52)から頼もしい発言が飛び出した。昨年は2月1日公開の主演作「赤い雪 Red Snow」をはじめ、実に10本の映画撮影に参加。デビューから常に「現場が終わってほしくない」と思い続けてきた思いをさらに加速させた印象だ。決意に満ちたまなざしは、恩師の故相米慎二監督に「OK」と言わせるという目標に向けられていた。 柔らかい表情

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