「ボヘミアン・ラプソディ」監督にセクハラ疑惑 全面否定もアカデミー賞レースに影響か 米誌報道
米アカデミー賞の作品賞候補に選ばれた英ロックバンド「クイーン」の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」のブライアン・シンガー監督(53)に、複数の少年に対するセクハラ疑惑が23日、米誌報道で浮上した。
シンガー氏側は声明で「少年と性交渉したこともなく、少年好きでもない」と全面否定。アカデミー賞授賞式(米国時間2月24日)を前に注目が集まる映画を利用しての「同性愛者を嫌悪する記者による中傷」と反発した