ナチス幹部の底無しの欲望 凄惨な地獄絵図を描いたホラーの世界

世の新刊書評欄では取り上げられない、5年前・10年前の傑作、あるいはスルーされてしまった傑作から、徹夜必至の面白本を、熱くお勧めします。 ◆ ◆ ◆ 『邪神帝国』(朝松健 著)  スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』や荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第二部あたりに代表されるように、とかくフィクションの世界におけるナチスは、オカルトや超科学と相性がい

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