DV描く映画「ジュリアン」 戦慄かなの「子どもは自らSOS発信できない」自身の経験語る

第74回ベネチア映画祭監督賞受賞作「ジュリアン」の試写会イベントが1月17日都内であり、アイドルの戦慄かなのと映画ライターの新谷里映がトークを行った。映画はフランスの新鋭グザビエ・ルグランが、離婚した夫による暴力(DV)にさらされる元妻と子を描いたヒューマンドラマ。  幼少期に実母から虐待を受けていたと告白し、現在は芸能活動のほか、NPO法人「bae(ベイ)」を設立、児童虐待や育児放棄防止を啓蒙す

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