上田岳弘氏、町屋良平氏が芥川賞ダブル受賞 古市憲寿氏は受賞逃す

第160回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、上田岳弘氏(39)の「ニムロッド」、町屋良平氏の「1R1分34秒」が芥川賞を受賞した。候補6作品にノミネートされていた社会学者の古市憲寿氏(34)が書いた、安楽死をテーマに生きることの意味を問い直す内容の初小説「平成くん、さようなら」は受賞を逃した。贈呈式は2月下旬に東京都内で開かれる。賞金は10

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