音像の美しさにため息 – 『ハンザ・セッションEP』 チャーチズ 2019/1/12 18年にリリースしたアルバム『ラヴ・イズ・デッド』はバンドのネクスト・ステージを明確に感じさせる作品であり、メランコリックなメロディとローレン・メイベリーの透明感のある歌声を存分に堪能させるサウンド・プロダクションに喝采を送りたい気持ちだった。同じく18年のフジロックでは、ホワイト・ステージのトリを務め、サポートでドラムを加えた編成により、アルバムからの楽曲も見事なスケール感で披露してみせてくれた