「立つのやっと」「恐ろしい」=突然の揺れに町民ら-熊本・和水町

「立っているのもやっと」「恐ろしかった」。3日夕、熊本県和水町で震度6弱を観測した地震。一家がだんらんする正月の夕食時を襲った突然の揺れに、町民らは恐怖で声を震わせた。 「いきなりドンと来た。つかまって立っているのがやっとだった」。ちょうど食事の準備をしていたという看護師の小林美樹さん(33)は、地震の瞬間をこう振り返る。子どもたちはこたつの下に隠れて無事だったが、部屋には瓶や置き時計が散乱してい

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