「私がコンビニの店長なら朝礼はちゃんとしたい」芥川賞作家・村田沙耶香が語る“コンビニ愛”

既存の価値観を根底から揺さぶる作風で、近年大きな注目を浴びつづけてきた作家・村田沙耶香。最新作『コンビニ人間』が第155回芥川賞を受賞し、現役のコンビニ店員であるという異色の経歴も話題になった。幼少期から生きづらさを抱えてきた少女が、作家になってたどり着いた境地とは―― ――『週刊SPA!』と申しますが……ご存じですか? 村田:はい。お店で売っています。 ――今も、コンビニで週3回アルバイトをされ

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