星組公演「霧深き-」36年ぶり再演 紅ゆずる主演

名家の令嬢との切ない恋を描いた名作で、荒くれながら心優しい船乗りを好演した星組トップ紅ゆずる(撮影・村上久美子)105周年を迎えた宝塚歌劇団の新年第1作の星組公演「霧深きエルベのほとり」「ESTRELLAS~星たち~」が1日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。芝居「霧深き-」は、戦後日本ミュージカルの草分けで、「君の名は」シリーズなどを手がけた菊田一夫氏の作。初演63年の内重(うちのえ)のぼる以降、古城

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