遂に辿り着いたスタンダード – 『ホワット・イズ・ラブ?』 クリーン・バンディット 2018/12/22 待った甲斐がある、素晴らしいアルバムだ。2014年のデビュー作『ニュー・アイズ』以来、地道にアクトとしての精度とバイタリティを底上げしてきたクリーン・バンディット。その間にもフェス出演含め毎年のように来日公演が行われ、観るたびに成長を遂げてゆく彼らの姿を、熱心に追ってきたファンは多いだろう。ショーン・ポールとアン・マリーを迎えた“ロッカバイ”、ザラ・ラーソンが歌う“シンフォニー”、そして今春デミ・