【ノーベル賞受賞式】「先生がいたからPD-1研究がつながった」 共同研究者の思い

【ストックホルム=宇山友明】本庶佑(ほんじょ・たすく)・京都大特別教授(76)が臨むノーベル医学・生理学賞の授賞式。ストックホルム中心部の会場では、免疫を抑制するタンパク質「PD-1」を発見し、がん治療の新たな道を共に切り開いた共同研究者らが本庶さんの晴れ舞台を見守る。  「先生がいたからこそ、PD-1が、その後の研究につながった」。奈良先端科学技術大学院大の石田靖雅准教授(57)は喜びをかみしめ

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