フェイクかそれとも本物か? 「三億円事件」真犯人による告白小説は、実は……

いわゆる「三億円事件」が発生したのは1968年12月10日のこと。つまり半世紀前だ。  それが、いまだに昭和最大の窃盗事件として語り継がれるには、いくつかの理由がある。  まず、被害総額があまりにも巨額だったこと。50年前の3億円は、今の10億~20億円の価値があったそうだ。  そんな大金が、白バイ警官に扮した犯人によって、誰一人傷つけられることなくあっという間に奪われた。そして、捜査が進むにつれ

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