とことん「エロ」を追い求めたAV監督たち――『裸のアンダーグラウンド』

『裸のアンダーグラウンド』(東良美季/三交社)  2014年、東京で限定公開されたカンパニー松尾監督『劇場版テレクラキャノンボール2013』はいまだに全国を巡回しており、イベントムービーの定番となっている。ソフト版から大幅に編集されているとはいえ、AVが一般層にも大ヒットしたのだ。また、映画ファンや批評家から絶賛された平野勝之監督『監督失格』(2011年)も本編の多くにAVの素材が使われている。

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