阪神大震災きっかけ 詩人の里さん、尼崎で詩語り

阪神大震災をきっかけに詩を朗読する「詩語り」を始めた大阪市城東区の詩人、里みちこさん(71)が3日、兵庫県尼崎市七松町のカフェ「TARA」で詩語りを行い、自身の人生や詩に込めた思いを語った。「苦悩からも美しい花を咲かせよう。失敗や悩んだ経験も愛の種」と来場者に呼びかけた。  里さんは阪神大震災の被災者を癒やすために詩語りを始め、現在は大阪城公園(大阪市中央区)を中心に詩語りを行っている。平成23年

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE