平成最後の顔見世、片岡仁左衛門ら親子孫3代で魅了

東西の人気歌舞伎役者がそろう「吉例顔見世(きちれいかおみせ)興行」の12月公演が1日、南座(京都市東山区)で初日を迎えた。耐震改修工事後の11月の南座開場を記念して、22年ぶりとなる2カ月連続の顔見世。また平成最後の顔見世となる。昼と夜それぞれ4演目の2部構成でファンを魅了した。昼の部では中村芝翫(53)が「菅原伝授手習鑑(てならいかがみ) 寺子屋」で登場した。夜の部の「義経千本桜 木の実・小金吾

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE