京都・南座 12月の顔見世始まる

京都の師走の風物詩・南座(京都市東山区)の「吉例顔見世(きちれいかおみせ)興行」で、後半の「12月公演」が1日始まり、人気歌舞伎役者が平成最後の顔見世を彩った。顔見世は今年、発祥400年と耐震改修終了記念として、通常より1カ月早い11月から開催されている。千秋楽は26日。  昼と夜の2部構成。夜の部では片岡仁左衛門さん、孝太郎さん、千之助さんの親子と孫が関西で初めてそろって「義経千本桜」を熱演した

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE