東山浄苑でも坂東曲 宗祖・親鸞しのぶ

親鸞の命日にあたる28日、京都市山科区の東山浄苑で、本願寺文化興隆財団の大谷暢順理事長が導師となって「坂東曲(ばんどうぶし)」が営まれ、僧侶らが力強い所作と高らかな声で宗祖をしのんだ。  親鸞の命日の前後に営まれる法要「報恩講」の最終日に行われる声明(しょうみょう)。僧侶らが体を前後左右に揺らしながら、独特の節回しで念仏を唱えることで知られる。  この日は、本堂で約300人の参詣者らが手を合わせる

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