北野天満宮で大福梅の袋詰め 新年の縁起物

正月の縁起物として祝膳に用いられる「大福梅(おおふくうめ)」の袋詰め作業が27日、京都市上京区の北野天満宮で始まった。  梅の名所として知られる同天満宮には、約50種1500本の梅の木が植えられている。大福梅は、6月に採取した梅の実を塩漬けにし、7~8月に天日干しをして仕上げる。今夏の猛暑で例年より乾きがよく、早く仕上がったという。元日の朝、さ湯かお茶に入れて飲むと、疫病邪気を払い、長寿と幸福がも

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