ドイツの“修正された虐殺の歴史”に挑んだ「ちいさな独裁者」監督「人類は何も学んでいない」

第2次世界大戦末期に実際に起きた事件を描いた映画「ちいさな独裁者」の特別授業が11月26日、東京・杉並区の都立西高等学校で行われ、メガホンをとったロベルト・シュベンケ監督が出席した。今作を鑑賞した同校の生徒約50人との、約1時間にわたるQ&Aを実施。生徒たちは途切れることなく手を挙げ、映画の内容や歴史修正主義への批判に向き合うハイレベルな質問を投げかけていった。  「RED レッド」「ダイバージェ

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