アモス・ギタイ監督、路面電車内で撮影した新作は「エルサレムを象徴している」

第19回東京フィルメックスで、アモス・ギタイ監督の「エルサレムの路面電車」「ガザの友人への手紙」が11月23日上映され、ギタイ監督がティーチインを行った。  「エルサレムの路面電車」様々な宗教をバックグラウンドに持つ人々がモザイク状に混在して居住するエルサレムを東西に走る路面電車を舞台に、オムニバス風に幾つか乗客ののエピソードをつづる作品。「ガザの友人への手紙」はイスラエルによるガザ封鎖の過激化を

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