奈良・当麻寺奥院の重文「大方丈」に襖絵

奈良県葛城市の当麻寺(たいまでら)奥院の重要文化財「大方丈(おおほうじょう)」で、日本画家、上村淳之(あつし)さん(85)の原画をろうけつ染めで制作した襖(ふすま)絵「花鳥浄土」が完成し21日、報道陣に公開された。奥院によると、画家の原画を染色技法で制作した襖絵は世界初といい、23日~12月9日に特別公開される。  大方丈は慶長17(1612)年に建立され、平成20年から8年がかりで解体修理。24

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