「青空戻った北九州」舞台化 婦人会が公害告発した映画もとに 25日、市民ら30人出演

主婦たちが取り戻した北九州市の青空の物語を、次代に伝えたい-。公害に苦しむ子どもたちの苦境を世に訴えようと、戸畑の婦人会が1965年に8ミリフィルムで製作し、記録作家の故林えいだいさんが構成に携わった公害記録映画「青空がほしい」が初めて舞台化され、25日に上演される。取り組むのは、戸畑区婦人会協議会のメンバーら市民たち。現在の「環境都市・北九州」の原点となった公害告発運動を語り継ごうと、挑戦してい

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE