青木崇高 理想の俳優像は「“僕”がなくなること」 16年に優香と結婚「日常を大切に」

【俺の顔】青木崇高(38)は、俳優としての顔がなくなることを理想とする。役を演じるのではなく、役の人物そのものとして伝わり作品世界の一部になることが究極という。怪演と話題のNHK大河ドラマ「西郷どん」に続き、出演映画が相次いで公開。有名になるほど己を消す作業が難しくなる矛盾を自覚しながら、さらなる高みを目指して挑戦を続けている。  身長1メートル85の恵まれた体躯(たいく)に精かんな顔つき。「よく

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