「音のない世界」に生きる画家・今井麗が電信柱の陰で出会った人生の転機

カリッと焼けたトーストの上に、ゆるく溶けたバター。このトーストの絵に見覚えのある人も多いのではないでしょうか。「油絵しか描けない」画家の今井麗(うらら)さんは、食卓や果物、ぬいぐるみなど、室内にある身近なモチーフを描き続けてきました。高校生の頃、ある食べ物がきっかけで「画家になる」とはっきり自覚したそう。なぜこんなに“美味しそうな絵”を描けるのか。今井さんのご自宅でお話を伺いました。 【写真】この

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