87歳の認知症の母を95歳の父が懸命に介護 実の娘が撮った映画「ぼけますから、よろしく」が切実すぎる

タイトルは「ぼけますから、よろしくお願いします」。広島県呉市に住む老いた夫婦の老老介護の日々、1200日を追ったドキュメンタリー映画が話題になっている。撮ったのは、実の娘で映画監督の信友直子さん。「あなたが認知症になったら、支えてくれる家族はいますか?」という問いかけは重い。「親不孝で恥ずかしくても、これを撮らなくては」 信友の母文子さんは2014年、87歳でアルツハイマー型認知症と診断された。し

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